こんにちは!タク(@taku0415)です。筆者は現在トルコのイスタンブールに在住してちょうど1年になりました。日本から見たトルコと実際に住んでみたトルコでは違いを感じることがたくさんありました。今回はトルコ現地に在住して週末に楽しめることについてご紹介したいと思います。
筆者はイスタンブールに在住してすでに1年が経ちました。フィリピンの4年とはずいぶんと異なる生活をしていますが、今回は海外勤務者の特権である現地の週末を楽しむ情報についてまとめます。海外で勤務していれば、家を出ればすぐに海外旅行。20代で海外勤務に挑戦するとこんなメリットも感じるわけです。さて、イスタンブール・トルコに住むと週末はどんな事ができるのでしょうか?
1 イスタンブールは都心にも自然がたくさん!
東京の都心ではまず見られないほど、イスタンブールにはたくさんの公園があります。そしてそこにはたくさんの緑があり、たくさんの動物たちも暮らしているのです。現地の週末はまさに「海外スタイル」。友達と公園に集まって、芝生の上にシートを広げて昼間から乾杯!というのはごくごく普通なことです。雨の日なら日本と同じようにボーリング、買い物もショッピングモールで可能。英語がよく理解できる方なら映画も見られます(海外の映画なら大抵は英語の音声・トルコ語の字幕)。
せっかく海外で生活するのであれば、日本ではなかなかできない生活にチャレンジして経験をたくさんしてほしいというのは筆者の願いでもあります。例えばバーベキューやキャンプなど、日本ではしっかり計画しないと実行に移されない計画も海外なら「明日行こっか!」のノリで行っちゃう。そんな文化を楽しんだもの勝ちです!
2 少し足を伸ばせば美しい場所や世界遺産も回れる
イスタンブールで3連休でも取れれば、十分に国内旅行が可能です。国内にはトルコ航空の他LCCのペガサスエアなども就航しており、比較的安価で主要な都市へ訪れることができます。トルコはとにかく国土が広く、自然も豊か、その影響で多様な文化や食にも出会うことができます。
例えばイスタンブールから少し足を伸ばしたいと考える方は、周辺の島にはフェリーで1時間半程度、近隣のイズミールへは飛行機で1時間で行くことも可能です。更に海外旅行を計画する方はブルガリアやギリシャが1時間圏内、他ヨーロッパ諸国も最大4時間の範囲にありますので、日本での週末ではできない旅行を実現できるでしょう。
もちろん、イスタンブールは歴史的なスポットが非常に多い場所でもあり、いくつかの世界遺産には電車やタクシーで気軽に訪れることができます。日本では「世界遺産へ家からタクシーで」というのはなかなか機会がないでしょうから、ぜひ訪れてみてほしいと思います。
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3 トルコのローカルスポットにチャレンジしてみよう
海外に住んだらその国・土地を楽しむことが最も生活を充実させてくれます。トルコのナイトライフは活発で、週末にもなるとこのようにバーが数多くオープンして本当にたくさんの方がお酒や音楽を楽しんでいます。大抵のバーでは片言の英語なら通じるので、観光でイスタンブールを訪れた方にもバー巡りはおすすめ。
ちなみに、この場所は「カラキョイ」という名前で、イスタンブール中心部からタクシーで15分程度(15-20リラ)の場所にあり、昼はカフェ、夜はバーと夕食のために賑わう場所です。興味のある方は以下の地図を参考に訪れてみてください。
今回は実際にイスタンブールに在住する筆者が1年の経験を元に、週末を基本とする休みの日にどんな事ができるかをご紹介しました。次回は現地の金銭感覚や日常生活の様子についてもご紹介したいと思います!
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