こんにちは!タク(@taku0415)です。前回から英語学習の記事もスタートしておりますが、今回は「話すことから全ては始まる!」という筆者の英語学習の考え方とその実践についてご紹介します。他3技能ももちろん大切ですが、スピーキングから始めて4技能を高めていってみましょう!
海外就職を行う上で切り離して考えることができない、英語。今回はその英語の4技能の中でも特に筆者が重視している【話す】のスキルについて少し考えてみたいと思います。
まず前提にある考え方として英語は4技能に分かれているわけでなく、 あくまでも1つの言語であること言うことを認識することが大切です。例えば「自分は英語を書くことが苦手だ」として作文ばかりやっていると、単語と文法の知識が増え、書くことに慣れ、実際に文章を使って簡単に会話ができるようになる可能性がありますが、【聞く】というスキルはなかなか伸びません。
全ての技能は関連しているわけですが、1つのものを強化するトレーニングばかりしていると偏りが生じます。そうならないために上手い取り組みを考えたいところですよね。そんな時には外国人と実際に【話す】時間を作っていくことが最もオススメです。
話すことによってどんどん英語は上達する!
よく「英語が話せるようになりたい」という言葉を聞くように、英語は言語であり、最も手軽に使う方法は話すことです。それができるようになれば、応用して書くことも、読むことも、また相手の話を聞くことだってできるようになります。
例えば英語を片言でも話すことによって、相手が話し返してくれます。このことによって聞くスキルの中でも英語独特のイントネーションやリズムを体で覚えていくことができます。これは【聞く】のスキルが伸びています。また、会話の際に相手の言っていることがわからなかったら、その場で聞くことができます。こういった場面で覚えた単語や熟語は定着することが高く、場面の思い出と一緒にしっかりと頭に残ります。これは【書く】のスキルにつながりますよね。「あの時彼と話したあの単語」という関連付けが語彙をどんどん増やしていくわけです。
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更には【読む】のスキルだって伸びていきます。自分が話している言葉は、どうしても初めの頃は頭の中で単語を並べる事なります。もちろん、最終的には日本語→英語ではなく、思ったことを英語をそのまま英語で話せたほうがいいのですが、最初はそうは行きません。話そうとして単語を頭のなかで並べるこの一瞬の行動は、文法の穴埋め問題をバンバン回答しているのと同じ。しかも間違っていれば通じないし、合っていれば通じるという素晴らしい答え合わせまで付いているわけですから、先に「文法が間違っていたら教えて!」と一言言っておくだけで随分と学べるわけです。もちろん、楽しい場では文法が少しぐらい間違っていたって、相手は気にしませんが!
筆者が英語学習の中で最も重視して欲しい「英語を話す」ということですが、実際に外国人と話す機会はどうやって作ればいいのかについて、別の記事でまとめていますので以下参考にしてみてくださいね!
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