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英語習得【話す】ステージ1:外国人と話すにはバーで飲むか、スカイプ英会話!

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こんにちは、タク(@taku0415)です。今回も引き続き海外就職を検討する際の、「自分の英語レベルをチェックする」ための方法をご紹介します。今日は4技能の中の【話す】のチェック方法として、「外国人と飲んでバーで話すか、スカイプ英会話を試す」という方法にトライしてみましょう。

 

英語を間違いなく使うことになる海外就職、仕事中でもそうですが、日常生活の全ての場面において、第三の言語がネイティブでそれ以外使わないよ!という方でない限りはほとんど英語を使うことになりますよね。英語の4つの技能の中でも、筆者が最も重要だと思うのがこの【話す】というスキルになります。

 

英語を話すには、当然ですが相手が英語を話してくれないと練習にも、今回のようなテストにもなりません。そのため、まず相手を見つける必要があるわけです。でも実際、「何年も英語を話したことがないのに、いきなり人と話して、話せなかったらどうしよう」という不安がつきまとうと思います。しかしその不安は早く取り払ったほうがよいでしょう。いつかは話すわけですし、海外就職を目指す方の場合「英語が不安」なんて言っていたら仕事もできないし、そもそも話すことに躊躇していたら仕事にもならない、生活もできません。

 

不安を解消するためには、何が問題なのかを理解することが大切です。お腹が痛かったら何故痛いのかすぐに思い浮かべて、「お腹が冷えちゃったから」「食べ過ぎたから」などと理由を思い浮かべるように、英語が話せなかったら「経験が足りないから」「単語の数が少ないから「日本語でもそもそも雑談をあまりしないから」など、理由が思い当たると思います。これが大切なことで、足りないことが分かればそれに対して対策を講じることができますよね。

 

今回の英語を【話す】のスキルチェックでは、「外国人と飲んでバーで話すか、スカイプ英会話を試す」という2つの方法をご紹介します。具体的にどうやってトライすればいいのか、以下でご紹介していきますよ!

 

1 外国人が集まるバーで話してみよう!

大きな街にお住まいの方であれば、今は少なからず自分の街に外国人が住んでいるんだ!ということを知っておくと良いと思います。自分のスキルアップを手伝ってくれる人たちであり、かつ日本を選んで来てくれている人が多いので、大切な存在です。そんな人たちと実際に話すにはどうしたらいいでしょうか?

 

外国人の方々も仕事をされているわけですから、日中から会えるということは少ないと思います。少し余談ですが、海外で働くということはそれなりにお金ががかかります。特に最初の段階では、色々なものをいちから揃えたり自分にフィットする環境を作ったり探したりしなければいけない上、ビザなどの外国人だけが払う費用なども発生しますから、昼間にだらだら日本で暮らせる外国人というのは、たぶん相当成功している事になると思います。

 

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余談はさておき、自分も外国人も昼間は働いているとすれば、自然と退社後の時間がターゲットになりますよね。夕飯、飲み会、友人との時間は楽しいですが、その何日かを外国人と飲み交わす時間にしてみましょう。それぞれの街には外国人が集まりやすい場所やお店というのが必ずと言っていいほど存在します。外国人の方々ははお互いをつなげるコミュニティーをFacebookやフリーペーパーなどで持っていることがあり、もちろん友達伝いにもコミュニティーは自然と広がると思います。そういった言わば「たまり場」に出没してみることで、英語を話す環境を得ることができるわけです。

 

今回は筆者出身の神奈川県の例を見てみましょう。とてもよい記事を見つけることができましたのでご紹介したいと思います。是非読んでみてください。

 

blog.tripro.me

 

この記事は英語学習のために書かれているものではないのですが、横須賀の米軍基地の近くにある「外国人が集まるバー」をまとめてくれています。自分で探すのが大変でも、少し探してみればまとめてくれている方がいるかもしれませんので、是非調べてみることをおすすめします。

 

外国人が集まるバーを発見したら、まずは1回訪れてみます。そして、その場所の雰囲気とお客さんの出入りの傾向をおおまかに掴みます。英語を話すためには相手が必要ですから、たくさんの外国人が実際に来ているか、またどの時間帯が混みあうかということを把握することで、無駄な時間を使わずに上手く人と出会うことができるようになるわけです。更にチェックしたいのは店内の雰囲気。自分が好きかどうかということが最も大事ですが、お客さん同士が気軽に話せる環境になっているかということが大切です。

 

その上で、例えば「バーAは8時頃から混み始める」ということが分かれば、その少し前に行くようにします。席がやや混んでくる時間を狙って来店してみるのがポイント。ガラガラの店内でいきなり知らない人の隣に座るのはおかしいですよね。こうして何回か足を運び友達ができてくればしめたもの。最初のスキルチェックが出来るだけではなく、継続して行けばどんどんスキルは伸びていきます!「絶対に話せないから行けない」「どこか怖いから躊躇してしまう」という不安な気持ちは、1回行けば半分は取り去らえると思いますよ。まずは挑戦して、自分がどのぐらい今話せるのかを確認してみましょう!

 

ちなみに筆者は横浜に住んでいましたが、横浜駅にあるアイリッシュバーHUBに行ってたくさんの外国人と話していました。アメリカの方が多かったものの、中にはトルコやベトナムの方もいたのを覚えています。全然話せない段階から、お酒も入ってどんどん楽しい話が広がって、今度遊びに行こうよ!なんてところまで発展した楽しい思い出です。

 

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2 Skypeなどを使ったオンライン英会話サービスを体験してみよう!

大きな街に住んでいたり働いていたりしなくとも、今はとても便利な時代です。インターネットを使える環境さえあれば、英語を【話す】ということはできてしまいます。もちろん、外国人とバーで話すよりもこちらのほうが性にあっている!という方も含めて、以下でご紹介していきます。

 

筆者は今留学で最も盛り上がっている場所の1つであるセブに住んでおり、実際に学校もいくつか見たことがあります。ある語学学校ではトップシーズンで週に100人も入学するとのことで、そんなに来ているのか!と衝撃を受けました。また同じように便利になったのがSkypeを使った英会話。家に居ながらにして低価格で英語を話すだけでなく、聞くこともできるという、昔では考えられない仕組みができあがっています。更には参入した企業が増えたおかげで、価格や質も高まり、使う側はより自分にあったサービスを選ぶことができるようになっています。

 

 

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【話す】ことをテストするにあたってとても便利なのは、無料体験サービスです。これを経て自分のレベルを理解し、全く話せないようなら1ヶ月Skype英会話をやってみて、更に外国人とバーで飲むをステップアップの目標とすれば、とっても楽しい英語学習ではないでしょうか?他記事でも書いていますが、机にかじりついて勉強することだけが勉強ではなく、自分が楽しかったりやりやすい方法・リズムを作ることに最初は時間を書けたほうがいいと筆者は考えています。

 

今回色々と筆者は記事を書くために調べてみたのですが、便利なSkype英会話から、もはや「Skype不要」になったサービスまで出ていましたので、いくつかご紹介します!まずは無料授業を体験して、それから本格的にサービスを利用するかどうかを決めることができるのがスカイプ英会話学校の特徴とも言えます。ユーザーインターフェースや料金、講師の数、授業の質など様々な面から複数のスカイプ英会話を検討した上で最終的に1つへ絞っていくことをおすすめします。

 

1 エイゴックス

1つ目に紹介したいのはこのオンライン英会話【エイゴックス】 というSkype英会話サービスです。このサービスは条件がとても良く、筆者が日本にいれば是非試してみたいと思った内容です。まず「マンツーマン」「24時間授業できる」という点は忙しい日本人の方々にとってかなり大きなプラスの要素ですね。また、講師がネイティブの方が中心になっているので、「フィリピン英語に疑問を持っている」方も問題ありません。ネイティブ講師と非ネイティブ講師は料金が異なるものの、他のネイティブ講師のレッスンの10分の1ほどの値段でレッスンが受けられるという利点もあり、まずは試してみると良いと思います。

 

2 Native Camp 

2つ目にご紹介したいのは、最近できた英会話を学ぶサービス「NativeCamp」です。まずこのサービスが英語を【話す】ことに良く、更に海外就職を目指して限られた時間で力を高めたい方には衝撃の「授業受け放題サービス」があること。更にはSkypeを使わずに授業を受けることができるため、面倒な設定等が不要です。

新しいサービスということで今後改善点は多少出てくるかもしれませんが、2015年5月まではとりあえず授業料も無料ということなので、まずは試してみるといいと思います。

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追記:2016年3月現在、事前登録での無料期間は終了しましたが引き続き7日間の無料授業が提供されています。どのスカイプ英会話サービスでも同じですが、まずはよくサービスを試してから決めるようにしましょう。

 

3 ELTO

最後にご紹介するのは【オンライン英会話ELTO(エルト)】 というサービスです。これは今教育業界でも話題の「反転授業」という考え方をオンライン英会話に持ち込んだ最先端の教育サービスの1つと言えます。反転授業とは、予習でインプットしたものを授業ではアウトプットする、その繰り返しを行うことを指すことが多く、ELTOでもこの仕組を作っています。

具体的には先に予習教材で英語の知識を学び、実際のレッスンではそれを英語で話して高めていくということになります。英語技能の【話す】という項目の中では少しレベルが高いかもしれないのですが、確実に話すスキルを習得していくことができるのではないかと思います。

 

筆者がご紹介したサイトだけではなく、様々な英会話のサービスがインターネット上で提供されいていますので、自分のスタイルや生活にあった形のものを導入してみるといいと思います。今回の記事では、まず英語を自分がどれだけ話せるのかの指針を作ること、感覚として把握するために2つの方法をご紹介しました。今後はステージを少しづつ進んで、もっと英語を話せるようになっていく方法、かつ費用を少なく済ませる方法など続々ご紹介していきますので、お楽しみに!

 

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